対人恐怖症が治りました

ひきこもり、社会不安障害(SAD)の方にも、お役に立てると思います。

早く治すための努力の仕方

視線恐怖症は個人差があるかもしれませんが、本人にとっての苦痛は相当なものだと思います。僕の場合がそうだったのですが、あまりにも苦痛なので逃げるように人を避けていましたし、どうにかして視線が気にならない場所を選んで座ったり、髪を伸ばしたりとかしていました。

結局、辛い状況は避けても避けてもまた辛い状況になりました。毎日毎日がその繰り返しで、辛い状況は全く良くなりませんでしたし、自分自身が暗くなっていくのも分りました。

今思えばあの頃の努力は全く役に立っていないというか、無駄だったと思います。逃げる事によって、そのときの状況からは解放されますが、逃げた自分に嫌気がさしていました。時には逃げる事も必要だと思いますが、逃げるたびに『自分は変わり者だ』とか『自分はダメ人間だ』とか思えてきてだんだんと「誰にも会いたくない」と思うようになっていました。

毎日、その状況(視線が気になる時)から脱出することだけを考えて過ごしていましたが、気持ちの持ち方を少し変えてみようという事はしませんでした。その場から逃げても結局また同じ状況が来る事は分っていましたが、辛さに耐え切れずに『気持ちの持ち方を変えてみる』という余裕は無かったと思います。

もし、僕が辛い状況のとき(視線が気になっている)に『少しくらい視線が気になってもいいから気持ちの持ち方を変えてみよう』と努力していたらもっと早く治ったと思います。いつもは家に帰ってから反省したり、悔やんだりしていましたが、その瞬間(気になっている時)に自分を自分でコントロールする事は出来たと思います。

ちょっと辛いけど『気持ちの持ち方で楽になれるか試してみよう』という事は考えつきませんでした。多分それだけ追い込まれていたように思います。逃げても結局は同じなので、一度、気持ちの持ち方で楽になれるか試してみるのも良いかもしれません。

一度成功すれば『気持ちの持ち方で楽になれる』という感覚がつかめると思います。いつもと違う行動をするのは少し抵抗がありますが、その抵抗を振り切らないと早く治すことは難しいように思います。あまりあせり過ぎると良くないですが、一度試してみても良いのではないでしょうか。

自分の気持ちさえコントロールできたら全て上手くいくと思いますし、人間や動物はもともと幸せになるような行動を自然にするそうです。
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