対人恐怖症が治りました

ひきこもり、社会不安障害(SAD)の方にも、お役に立てると思います。

僕の場合ですが、症状がでた時に思うこと。

対人恐怖症でいちばん辛い瞬間は、人それぞれですが症状がでた時だと思います。

僕の場合は人の視線が気になったとき、自分の視線が気になった時、顔がひきつっている時、顔がほてっている時、相手の目を見れない時などです。

こういった症状がでている自分や緊張している自分を周囲の人から見られたくないと感じます。

症状がでた時に、この症状を一瞬で消す方法がないかと、頭の中で考えます。しかし、いくら考えても思いつきませんでしたし、症状を消すことはできませんでした。

しかし、諦めて今していることをそのまま続けていて、ふと気づくと、症状が消えていることがありました。そんな時はちょっと嬉しかったりします。でも、その嬉しいと感じていた時間も少し経つと再び症状がでてきて、辛い時間が続きます。

今だからそう思えるのでしょうが、一瞬治っている状態になっていたのは確かです。

人それぞれに症状が違うので、僕の場合で書いていますが、症状が辛いので、症状をどうにかしようと考えていました。しかし、症状をどうにかしようと考えても、どうにもできなかったです。

症状がでた瞬間に、考え方を変えたり、対策を考えたりすれば、なんとかなるのではないかと思っていましたが、今考えると、それは無理なんじゃないかと思います。

気になるものは気になりますし、緊張するときは緊張します。どうあがいても、そうなってしまいます。一瞬で症状がでないように、その場で考え方を変えて、仮に症状が消えるのであれば、そもそも対人恐怖症になっていないのではないかと思います。

なので、今できること、今できないこと、を分けて考える必要がありそうです。

そして、今できないことは、とりあえず諦めて、今できることをする。それが難しいのだと思いますし、諦めきれないので間違った努力をしてしまいますし、今できることも出来なくなってしまうのだと思います。

でも、よく考えると、克服するにはその方法しかないんじゃないかと思います。

今できないことをしようと頑張っても、できないものはできないですし、緊張するときは緊張します。そうであれば、今できないことは諦めて、今できることをするしかないのかしれないです。対人恐怖症の辛いところだと思います。

辛いですけど、視線が気になりながら今できること、緊張しながら今できることをするしかないのかしれないです。

でも、それを続けていると変化がでてくると思います。上に書いた「一瞬治っている時間」が少し増えていることに気が付くと思います。

間違った努力を一切しないというのではなくて、間違った努力もしながら、少しづつ減らしていって、正しい努力をしていくことで、少しづつ、いったん諦めていた「症状を消すこと」ができるようになると思います。

「症状を消す」という言い方よりも、「症状がでても苦しくない考え方になる」の方が言い方としては正しいのかもしれません。

これは、僕の場合の視線恐怖症、表情恐怖症のことを書いているので、他の症状のことは分かりませんし、僕以外の場合は分かりません。

例えば、視線が気になった瞬間に、視線をどうにかしようと考えても、無理なものは無理ですから、そうであれば、今できることをするしかないと思います。

誰かと会話している時に視線が気になったら、今できることといえば、相手の話を真剣に聞いて、何を考えているかを理解して、それに対して答える。視線が気になりながら緊張しながら、それに答える。それが正しい努力だと思います。

そして、症状を今すぐ消そうとしたり、緊張しないようにすることが間違った努力だと思います。

ただ、間違った努力をしながらでないと無理なので、間違った努力をすることになると思います。なので少しづつ間違った努力を時間を掛けて減らしていくことが出来れば良いと思います。

不安の大きい場面のことは、いったん諦める。比較的不安の少ない場面で今できることをする。

症状がでた時や緊張している瞬間は辛いです。でも、対人恐怖症になったのでしょうがないことなのかもしれないです。僕自身がそうですし、僕以外でも同じ辛さ、それ以上の辛さで悩んでいる人は多いですから、1人で考えるよりもみんなで考えるほうが良いのかもしれないです。

関連記事

コメントの投稿

URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する