対人恐怖症が治りました

ひきこもり、社会不安障害(SAD)の方にも、お役に立てると思います。

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人間とアリ

ため息をつき、鏡に映る自分を見て嫌になる、そしてため息。今日のできごとを思い出して憂鬱になり、身体全身が重たく感じる。涙がでそう。でもでない。

下を向いていると涙がでそうになる。このまま下を向いていると涙がでそう、これではダメだと思い、上を見る。

上を向いて部屋の天井を眺めてみた。でも何も変わらない。上を向いても何も変わらないということで涙が出た。「上を向いたほうが涙がでる」ことを知った。

人は何故、落ち込んだ時に上を見ようとするのだろうか。もしかすると、落ち込んだ時、下を向いていれば楽なのかもしれない。それでも、上を見ようと頑張ってみる。上を見れば何かが変わりそうな気がする。

先のことは分からない、でも上を見ようとする。

「そんなに頑張って上を向かなくてもいいよ」と声が聞こえてきた。確かにそうだ、下を向いて涙がでそうなら、泣けばいい。大声で泣けばいい。

「泣いてはイケない」ということはない。自分のことは自分で決める。泣いたら弱虫だと思われる。でも、今はそんなこと関係ない。自分が泣きたいから泣いていている。ただ、それだけ。

涙が出て、ちょっと楽になった。

周りを気にせず自分の感情が出せたとき、少し楽になって、少しだけ自信がついた気がする。「そうか、これだけのことだったのか」と答えが見えた気がした。

「自分の居場所がない」と感じていたのは、これか、と思った。自分の感情が出せる場所が「自分の居場所」なんだろうと感じた。

自分の居場所があれば、なんとかやっていける。

自分の居場所は自分で見つけないと、誰も見つけてくれない。ただ、自分の居場所、自分の感情をだせる場所を探すのは難しそうだと感じた。

でも実は、どこにでもある。それが目の前の人だったり、今日出会った人だったり、友人だったり、恋人だったりする。それに気づくのが、ちょっと遅れたけど、まーいいや。なんとかなるだろう。

自分の求めているものは、意外に近いところにあることは多い。ちょっとした勘違いで進むべき方向がズレてしまった。

上から地面を見ると、沢山のアリが右往左往している。小石があれば避けながら進み、アリ同士が向かい合えば少しだけ会話して、また進む。

右に進むアリもいれば、後ろに進むアリもいる。どっちが前なのかはわからない。自分が進んでいる方が前だと、それぞれのアリは認識している。

平面を歩くアリと、人間は同じだと思った。上空から眺めると様々な人が色々な方向に歩いている。まるでアリの様。
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