対人恐怖症が治りました

ひきこもり、社会不安障害(SAD)の方にも、お役に立てると思います。

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僕は視線恐怖症でした

僕は人付き合いが苦手でした。それは過去のことです。

そして、『人と話す時は緊張します。』  
これも過去のことです。

でも、10年前すごく悩んでカウンセリングに行きましたが、お金がかかるので途中でやめました。いつも中途半端でした・・・。

これから、どうやって治ったのかを書いていきます!対人恐怖症と戦っている人の、お役に立てればと思って頑張ります!

15年以上、カウンセリングの先生以外誰にも相談できず、毎日毎日、視線を気にして頭がおかしくなりそうでした。大げさに書いているのではありません。普通の人がうらやましくて他人の成功をひがんでいました。

仕事中でも席に座っていると隣が気になって、仕事どころではありません。
しかも僕の対人恐怖症(視線恐怖症)は、周りにも迷惑かけるものでした。隣が気になるので、つい見てしまうと隣の人も気になってくるようで隣の人も疲れるみたいです。「本当にすみません・・・。」そういう想いで毎日過ごしていました。

そんな毎日の繰り返しで、ついに耐え切れなくなってカウンセリングに行ったのです。カウンセリングに行く時も誰かに見られていないか気になって、それだけで疲れていました。

カウンセリングの初日は緊張しているかチェックできる機械で指に何かセンサーみたいなものを取り付けてメーターで緊張度を測りました。たしかに緊張していたようでカウンセリングの先生も指に取り付けましたがメーターの針の位置が全然違って、先生は緊張してないようでした。

結局、途中でやめたので、当然、効果はありませんでした。

考えてみると高校?いや中学?多分中学の時からだと思います。高校の時は友達がほとんどいなくて仲の良い友達と遊んでいる時も良く見られようとしていました。そして本当の友人に成れずにだんだん離れていったと思います。

今、僕は35歳です。気が付くと病気と思い込んで他人との関わりを絶ってきたことで普通の人が学んできたことが学べていませんでした。少し出遅れましたが今から本気で生きていこうと思います! 

     
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中途半端

僕は、今まで何もかも中途半端にしてきました。中途半端にすることで同時に自信を失ってきました。自分に自信がないので人の目が気になり他人の評価が気になりました。

こうすると変に思われないか?ああすると嫌われないか?気が弱いと思われないか?色々考えて身動きが取れなくなるのです。手の動きや足の動きの一つ一つが見られているような気になりました。

視線恐怖症を治すには自分に自信を持つことです。本当は自信を持っているのに、自信のない行動になっていませんか?僕はそうでした。

自信をつけるには中途半端にしないことです。中途半端にする度に自信を失っていると思いませんか?

目標を持とう

目標を持って集中すると、なぜか視線が気にならなくなります。

視線恐怖症で悩んでいるときは、特に趣味がなく悩むことが趣味のような感じでした。やる気がなくダラダラダラダラして何もかも中途半端で会社に行くのもイヤでイヤでたまりませんでした。

毎朝『今日は休んでしまおうか・・・』と思いながら嫌々会社に行って、嫌々仕事をして、嫌々会話をして、嫌々飲みに行って・・・という感じでした。

でも、何か目標があるときは集中するので視線が気にならなくなります。

明確な目標を持って中途半端にならないように本気で取り組むと自信が出てきて視線恐怖症は治ります。というか、もともと視線恐怖症なんてありません。

実は、最近気が付いたのですが視線恐怖症と思い込んでいただけです。

考え方しだいというか、気の持ちようです。人に良く見られようと思うのは誰でも同じでみんな思っています。それが強いか弱いかのことで、僕はそれが強かっただけです。なぜ人に良く見られようと強く思ったかと言うと、劣等感です。

趣味はなんですか?

僕は視線恐怖症と戦っている時期は無趣味でした。悩むのが趣味という感じで、熱中するものがないというか、熱中していても頭の中は視線恐怖症のことと、対人関係のことばかり考えていて、ちょっとノイローゼ気味だったのかもしれません。いつも頭から離れることはなく、身も心もグタグタでした。

仕事に集中している時は忘れていることもありましたが、何かをきっかけにすぐに頭の中は対人関係のことばかりで、『暗い人』と思われていないか。『冷たい人』と思われていないか。顔が引きつっていなかったか。など考えるとだんだん気が重くなってきて、家に帰って疲れて寝る。

次の日、また考える。そして次の日、また悩む。次の日も、また次の日も。今日は会社に電話して休もうか?でも・・・悩む・・・そして暗い顔で出勤。典型的なマイナス思考の悪循環でした。

会社をやめて、新しい職場で一から人付き合いをすれば楽しく過ごせるかも?色々な本を読み自分をなぐさめる日々・・・だんだん悲劇のヒロインみたいな気分になっていく・・・。

でも、そうゆう自分にさよならできたのは、気持ちの持ち方でした!気持ちの持ち方で、人間ってどうにでも変われると思います!そうすると色々なことに興味を持つようになり、趣味ができ、それが楽しくなっていくので視線を気にしていられなくなります。

劣等感

僕が視線恐怖症になった原因は、劣等感が強かったからです。

僕の劣等感は『貧乏』です。今思えば、大して貧乏でもなかったのですが、子供の頃は勝手に貧乏だと思い込み、小学生の時、弁当をふたで隠しながら食べていました。もっと貧乏で弁当のおかずが僕より少ない子もいたはずですが、自分だけが貧乏と思い込んでいました。服も兄のおさがりを着ていました。普通のことですよね^^

努力しないで

努力するところとしないところを区別したほうが良いと思います。 僕の経験では視線が気にならないように努力するとかえって疲れましたし、ものすごく努力して頑張って成果が出なければ自信をなくします。 努力しても努力しても成果が出ないのは、努力をするところではなかったのでは・・・と一度考えたほうがいいと思います。 僕の場合は、それまで努力してきたことが努力するところではなかった!ということを理解した瞬間から『楽になった!』という実感が出てきました。今の悪い所ばかりを考えるのではなく、どうしてこういう状態になっているのかを考えて、一度人間関係のことを忘れてじっくり整理して、元々何が原因で自分が対人恐怖症になったかを素直に考えることが大切だと思います。 間違った努力をせず、まずは、少しゆっくりして素直な気持ちで自分自身を知り、その自分自身を受け入れることだと思います。

実行する事が大切!

僕は、視線恐怖症が治りましたが、当時は辛くて毎日泣きそうだったので、色々悩んでいた頃はいろんな本を買って読みました。フロイトや加藤たいぞうさんなどなど。お金に余裕の無い時は、本屋で立ち読み(隣の人に題名がバレないように)したりしました。

そのおかげで勉強になり、少しづつ考え方や潜在意識についてなど、分かってきました。でも治りません。そうとう症状がひどいのかと思う時もありました。

今思えば本を読んでも治らないのは当然だったと思います。なぜかと言うと、本を読んで理解をしても実行しないからです。実行しないというか実行できないというか、本を読んで理解したことを実行できる性格だったら対人恐怖症になっていなかったと思います。

前に努力をするところとしないところについて書きましたが、対人恐怖症を治そうと辛い時に我慢する努力をやめて、良いと思ったことを実行するという努力をした方が良いと思います。実行するか、しないかでは全然違います。

実行しないなら本を読んでもしょうがないし『良いと思ったが実行しなかった』ということを積み重ねることで自信を失っていきます。

安易に実行すると危険なので、しっかり理解して自分の判断で実行して下さい。正しい判断をするには、誰か相談にのってくれる人がいたほうが良いと思いますが、そういった友達がいないから対人恐怖症になっているのかもしれませんので、自分で判断するかインターネットで探すのも良いと思います。

人生は選択の連続なので、良いと思ったほうを選んで実行する。そして、また選択、・・・実行。

実行するということを努力し続ければ良いと思います。
理解しただけでは、治りません。

楽しい固定観念を作ろう!

今日は飲み会があるけど『楽しくないだろうなー』『どうせ視線が気になって辛いだろうなー』など、今までの体験からそう思ってしまいますよね。僕はそう思っていました。普通の人からするとすごく変わった固定観念のようです。

誰でも慣れない人と飲み会に行くと少しは気を使いますが『自分は人一倍疲れやすくて他人と飲みに行っても楽しくない・・・』と思う人は少ないようです。飲み会に行って楽しくなかったという経験を何回かするとそう思いますよね。

でも、よく考えると相手への思いやりがなかったり、本音を言わなかったり、自分の殻に閉じこもって人を寄せ付けないようにしていたのは自分ですよね。

勝手に自分から閉じこもって『楽しくなかった』と言ったり、次の飲み会があるときは『欠席しよう』とか考えたりしていましたよね。

イヤイヤ我慢するということを努力と勘違いして耐えていませんか?僕はそうでした。でも必死になって我慢するのではなく、本音で打ち解ける努力を精一杯した方が良いと思います。

だって本当は本音で話し合いたいと誰もが思っているのですから。

どんな人でも相手に本音を打ち明けてほしいのです。この人からは本音を聞きたいけど、あの人からは本音を打ち明けてほしくないと思っている人はいない筈です。

一度、我慢することに力を注ぐのをやめて、本音で真剣に会話することに力を注いでください。きっと楽しいはずです。本を読めばいろいろ書いてあって理解は出来ますが、実行しなければ先へは進めません。

勇気をもって本音で話をして下さい。どんな過去やどんな劣等感、家族のことや、自分の生い立ちなど情けない話のように自分で思っているだけで、どんな自分でも受け入れてくれるということを感じてください。そうすれば、少しずつ楽になります。

会話する時がチャンス

誰かと会話する時は、自分を成長させるチャンス

・プラス思考で考えて会話する
・人の話を真剣に聞く
・人と話す時、相手は自分からの愛情がほしいのだと思って話す
・出来るだけ自分のプライベートのことを話す
・相手を自分の鏡だと思って話をする(自分の悪いところを発見してくれて、自分に教えてくれるという意味です。例えば、朝、起きた時に寝癖がついていて自分では分からずに、そのまま会社に行くと恥じをかきますが、鏡を見ることで、寝癖に気付いて自分で寝癖を治すことができます。)

誰かと話をしていて少し疲れたなーと思ったら、自分のことばかり考えていると思うと良いと思います。よく考えると疲れる原因は、自分が相手にどう思われているのかとか、嫌われないかとか、自分のことばかり考えている時があります。

相手の話を真剣に聞かずに自己中心的だった時は、相手は自分に対して愛情がほしかったのに、愛情を持って接してあげられなかったと思うようにすると良いかもしれません。

僕の中ではすごく重要なことで、もしかして今からの人生で一番大事なことかもしれませんし、対人恐怖症の人は、この方法で楽になると思います。

人と話をするときに意識して一度試してみてください。人と会話する時は、愛情を持って接することを繰り返してみてください。そうすると、自分のことをあまり考えなくなるはずです。

一度うまくいけば、成功体験になりますし気分が楽になるはずです。一度うまくいった人は、次もうまくいきます。後は、繰り返すだけです。きっとうまくいきます。もっと良い方法を知っている人はコメントお願いします。

理解者を見つけてく下さい

僕の最大の理解者そして、ありのままを映してくれる鏡は妻です。「彼女と出逢ったので視線恐怖症が治った」といっても過言ではありません。今まで書いてきたプラスのことは全て彼女からの影響です。

僕とは正反対で明るく穏やかな性格なので誰からも好かれ、彼女がいるだけで周りが楽しくなるような人です。とにかくどんなときもプラス思考(天然?)な彼女とどうして僕が???と思われたことでしょう。

一言でいうとラッキー!でもそれまでの十数年間は苦悩、不幸、我慢・・・とマイナスの言葉が書ききれないほどの人生でした。この暗闇人生から抜け出せたのは神様が僕にくれた最後の勇気でした。この勇気がなければ最大の理解者である妻と結婚することもなく今も暗闇の中でもがき苦しんでいたに違いありません。

理解者を見つけるのは難しいかもしれませんが、理解者を見つける事ができれば、そこから先の人生は大きく変わります。どうやって理解者を見つけるかというと、やはり自分自身のありのままを話すことです。ありのままを見てもらわないと、誰も理解できないからです。少し違う自分を見せたり、嫌な部分を隠してしまうことで上辺だけの付き合いはできますが、理解者にはなってもらえません。

相手があなたの理解者になる準備ができていても、肝心のあなたがありのままの自分を出さなければ、いつまでたっても理解者は見つからないと思います。

どうか、ありのままの自分を出して楽になって下さい。
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