対人恐怖症が治りました

ひきこもり、社会不安障害(SAD)の方にも、お役に立てると思います。

はじめに

このブログはどこに何が書いてあるのかが探しにくくないですか。僕は自分で書いていて後で見直したりしますが、記事が増えてきたのでどこのカテゴリーに何を書いたかよくわからなくなってきました。こんな読みにくいブログではなく、本当に知りたいことだけをすぐに探せるブログにしていこうと思いこのカテゴリを作りました。多分以前の記事と内容がかぶったりすることもあると思いますが、まとめ的な感じで書いていきます。

友達がいない少ないけどこのままでいいのか
人付き合いのことが頭からはなれない時
学校、仕事を辞めたいと思ったとき
他のことがどうでもよくなった時
あしたの悩みを軽減したい時
誰かに悩みをうちあけたいけど言えないとき
周囲からバカにされていると感じるとき
携帯電話で自律訓練法のCDを聴くには?

友達がいない、少ないけどこのままでいいのか

友達が少ない時は悩みます。周りは楽しそうに会話したり、冗談で文句を言い合ったりしています。そんな様子を第三者の感覚で見物していると、だんだん自分が友達のいない孤立した人間のように思えて悲観的なってくることがあると思います。

もちろん僕もそうでした。

周りの人から見れば『この人は、少し人見知りする人なんだな』と軽く思う程度なのですが、本人にすると重大なできごとと考えてしまいます。タレントや芸能人でも人見知りする人多いですが考え方、捉え方の違いで、友達が少ないということを重大に考える人とそうでない人がいます。

もちろん、考え方の違いがあるのは当然なのであたりまえのことだと思います。

僕を含めて対人恐怖症、社会不安障害の人は、今まで人と接する機会を自分で少なくしてきた分、人との会話に慣れていないので、普通に話しかけたりするだけなのに『こんなこと言ったら変に思われないかな?』とか一人で考えて、結局誰にも話しかけずに時間が過ぎていくだけのパターンも多いのではないでしょうか。

僕流の考え方で申訳ないのですが、無理に会話に参加しようと考えたりすることもあると思います、恐怖症の度合いによると思うので一概には言えませんが、特に無理に参加して友達を増やす必要はないと思います。

友達になる人ならない人は、なんとなくとういか、自分の感覚的に『友達になれそう』とか感じると思います。第一印象を含めて先入観などもあるので、これも一概に言えませんがなんとなく話かけやすそうな人っていますよね。逆に相手から話しかけてきたりする場合もあると思います。

昔、誰かに言われましたが『友達はできるもの』で『つくるもの』ではないそうです。

とは言っても、友達付き合いをしていくには、礼儀も必要ですし、お互いに助け合ったりと努力は必要だと思います。

結局何が書きたいかというと、友達を作ろうと無理に話しかけたりするよりも、話しかけやすい人や話しかけやすい雰囲気の時や自分がリラックスしている時に話しかける方が良いと思います。

僕の経験上ですが、自分がリラックスして会話できた相手は、次は話しかけなくても必ず相手から話しかけてきます。こうやって自然に友達ができて、その相手と会話していると、元々その相手の友達だった人も参加してくると思います。

友達が少ないことに問題があるわけではありませんが、友達を増やしたいと思っている人は、まず、自分がリラックスして自然体でいることが大切だと思います。これをするには自分に自信を持つことなども必要になってくると思いますが、いつまでたっても記事が終わらないので別の記事に書こうと思います。

人付き合いの悩みが頭からはなれない

僕が人付き合いで一番苦しんでいる時期は、頭からそのことがはなれませんでした。学校が終わって家に帰っても、休日に遊びに行った時も、寝る前とか、お風呂に入っているときなど・・・・。

何をしていても頭から人付き合いのことがはなれませんでした。

数時間前の出来事を思い出して『あの時もっと愛想よく返事をしておいた方が良かった』『もっと違う言い方があったかも』『あの人気分悪くしたかな、明日顔合わすのイヤだな』などです。過去には戻れないので悩んだところでどうしようもない事実は理解できるのですが、気持ちはどんよりして頭はボーっとして顔つきは暗くなって悩み事の渦に入り込んだような感覚になります。

もちろん、この状態が体にも良くないし、心にも良くない状態だということはわかっています。わかってはいるけれど、悩んでしまう。

こんな時は自分なりにどうにかしようと考えて、本屋に行って解決策を探したり、今日の出来事を反省したりします。一瞬で治る方法はないものかと甘い考えもでてきます。

今になって思うのですが、このような状態の時に、あれこれ悩んでも解決しない問題の方が多かったように思います。悩み事の度合いにもよるので全てがそうではないと思いますが、悩んで解決しないのなら、開き直って時間に任せる方法もあると思います。

集中している時はリラックスしている状態で、軽い催眠状態だそうです。テレビに夢中になっていて誰かに話しかけられても何も聞こえなくなる人っていますよね(僕はこのタイプです)。こういう状態がリラックスしている状態で悩み事のない状態です。(催眠の本に書いてありました)

悩んで悩んで悩みまくっても解決しない問題にいつまでも取り組んで緊張状態で生活するよりも、いったんリラックスしてからまた考えるのも良いと思います。

『あっ、また悩み事してる』とふと気が付いた時は、開き直って最新の映画を観るのも良いと思います。僕は海外ドラマや日本の古いドラマなんかも結構好きでぶっ続けで観たりしています。最近のドラマでは最終回がよく分からなかった『仁』とか、海外ドラマではLOST(ロスト)とかターミネーターサラコナーとかヒーローズもまーまー面白かったです。太陽のうたでしたっけ?ちょっと古めのドラマも面白かったです。

寝不足にならない程度にドラマにはまってみるのも良いと思います。

いつもと少し違うことをすると意外とそれが一番の趣味になっていたりして、悩み事もすっかり忘れてしまっていたりすることもあると思います。

悩み事が頭からはなれない時は、リラックスできることをする方が良いと思います。

学校、仕事を辞めたいと思ったとき

社会不安障害、対人恐怖症の症状がある時は、学校や会社を辞めたいと思うことがあると思います。恐怖症ではない人でもそう考える人は多いと思います。恐怖症で苦しい時期はほとんどの人が悩むことで、必ず通る道ではないかと思います。僕の場合は自分だけの特殊な悩みで、世の中で自分だけの問題なのだろうと思っていました。しかし、学校や会社を辞めたいと考えているのは自分だけではないと理解する必要もあると思います。

社会不安障害や対人恐怖症が原因で『辞めたい』『自分にはもう続けることができない』『もっと楽に生活できる環境に移りたい』と考えるのは当然のことだと思います。

ただ、熱血教師みたいな人に相談すると、『そんなのわがままだよ』『気合でガンバレ!』などと言われる確立は高いですし、恐怖症になったことがない人には理解するのが難しい問題でもあると思います。

僕は今まで『辞めたい』と思ったときの『続ける』か『辞める』かの選択の時は、高校時代以外は『辞める』を選択してきました。そのたびに後悔して自信をなくしていたと思います。

この問題に対しては人それぞれの意見があり、さまざまだと思いますし正解はないと思います。結論から言うと僕的には、学生の人は卒業まで続ける方が良いと思います。社会人なら自分の思うようにすれば良いと思います。

中学生、高校生、大学生が卒業まで続けるのは相当辛いと思いますが、社会人になれば学生時代よりも自分で自由に選択できるのでそれまで頑張る方法もあると思います。

どちらを選んだとしても、あまり後悔しない方良いですし、自分の人生なので少し遠回りするのも自分の判断で良いと思います。

辛い時期は耐えることに集中して、耐えることそのものが人生になりがちです。僕がそうだったからといって誰もがそうとは限らないですが、だいたい同じような感じではないかと想像します。

毎日毎日我慢して、耐えて、辛抱して、間違った努力をし続けるよりは、少し前向きに考える方法もあると思います。

学生時代なら、社会人になってから『自分はなにをしたいのか』 『どうなりたいのか』などゆっくり考えて、目標があればより良いと思いますし、耐える時間をちょっとでも目標に対しての努力の時間にすると良いと思います。

不景気が続いているので就職が難しい場合もあると思います。それに対して今のうちにできることもあると思います。

僕流なので参考程度にしてください。家庭の事情もあるでしょうし、特に結婚している人からすると違った意見も多いと思います。

他のことがどうでもよくなった時

僕が対人恐怖で悩んでいるときは、それ以外のことはどうでもよくなり、何に対しても興味がないし、興味を持っても長続きしないことが多かったです。自分にとっては人間関係以外のことは大したことではないと考える時期がありました。この苦しみに比べればどうでもいいことという感覚です。そんな僕を見て『いつも冷静な人』と言う人もいたくらいです。内心は冷静ではなくいつもビクビクしていたのに、他の人が驚くようなことでは驚かなかったりしていたからだと思います。

対人恐怖症ってギャンブルにも似ていると思います。それに熱中していると他のことがどうでもよくなったりします。意欲や興味ややる気が全て失われていくような感じだったと思います。

こういう状態の時に僕は何も出来ませんでしたし、何をすれば良いのかも分かりませんでした。ただ、このままではいけないということだけは理解できたのですが、どう乗り越えていったら良いのかは分からずに悩むだけの日々だったと思います。

今になってこうしとけば良かったんじゃないかと思いつくことは沢山ありますが、その当時は全く見当もつきませんでした。

食事をする時もただ単に食べ、ジュースを飲むときもただ飲む、食べた後や飲んだ後に『今の美味しかった?』と誰かに聞かれても、何を食べて何を飲んで美味しかったのか美味しくなかったのかをすぐには答えることが出来なかったと思います。無意識のうちにいつもの行動をしているだけで、味わって飲むことや味わって食べるということはしていませんでした。

食べる時はゆっくりとあじわって食べる。飲むときも味を確かめながら飲む。音楽を聴くときも歌詞の意味を考えたりすることが大切だったんだと思います。今までよりも何をするのにも時間がかかりますが、ゆっくりとその瞬間を過ごしていくということが生きるということなのかなーと思います。

人間関係が苦しいから、当たり前ですが悩みます。自分がイヤになります。他人もイヤになります。頭の中が人付き合いのことでいっぱいになります。まるで人生の8割が対人恐怖で占めているようです。できればもっと良い人生にしたいですよね。

そう考える、悩むのはしょうがないことですが、少しでもその時を味わえるように、味わって食べたり、飲んだりした方が良いのかなと思います。

ささいなことを大切に、後悔せずに前向きに、遠回りしても前向きに、失敗しても前向きに、自分なりに前向きにマイペースで頑張ろう!

明日の悩みを軽減したいとき

今日は悩んでいる時間が多かったと感じたり。今日の出来事を思い出して自分の中で反省会、その時のことを思い出しただけで緊張したり、悩んだりすることがあると思います。自分自身が上手くいかないだけなのに他人が憎く思えてきたりすることもあると思います。

例えば今日の悩みが『あの時あいさつをしとけば良かった』だけだとしても、対人恐怖症の人は色々と付け加えて悩みはだんだんと大きくなっていきます。そのことに対して悪口を言われてないか?暗い人と思われていないか?など沢山の悩み事になってしまいます。

対人恐怖ではない人は『あいさつした方が良かったかな。まー明日はあいさつしよう』と考えるだけの場合が多いと思います。

対人恐怖症の人はひとつの出来事を大きな悩み事にしてしまう時があると思います。

『あの時あいさつをしとけば良かった』と悩まないように、明日はあいさつをすると良いと思います。そして、相手の対応がどうであれ、自分が前に進もうとしたことに自信を持って良いと思います。

『あの時あいさつをしとけば良かった』と一日中悩むよりは、自分からあいさつをする方が楽になると思います。

もともと、あいさつをしなかった理由は、はずかしいから、変に思われるから、笑顔であいさつしないといけないからなどと考えていたからだと思います。

あいさつする前に悩んであいさつしない、そして、あいさつしなかったことに悩む。これでは疲れますよね。

それなら、《あいさつをして悩まない》と決めた方が楽になると思います。

僕の職場には、あいさつしても聞こえていないのかどうかわかりませんが、返事のない人は多いです。社会人になってあいさつされて返事をしないのは常識の範囲でどうなのかなーって感じます。学生ならもっと多いでしょうね。あいさつしても返事をしない人は。なので自分からあいさつをして返事がない場合でも、気にする必要はありません。いろんな人がいるのは当たり前なので。

今日、『あの時あいさつをしとけば良かった』と悩んでいる人は、明日はあいさつをしてその相手の反応を気にしないようにできれば、明日の悩みは軽減されると思います。