対人恐怖症が治りました

ひきこもり、社会不安障害(SAD)の方にも、お役に立てると思います。

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種類

■対人恐怖症とは・・・・・・人に会うことや人の中に出ることに不安を感じ、人を避けようとすること。また、その症状。赤面恐怖症・視線恐怖症・正視恐怖症・体臭恐怖症・醜形恐怖・吃音恐怖などの亜型がある。

■視線恐怖症の種類
脇見恐怖症・正視恐怖症・自己視線恐怖症・他者視線恐怖症

■自律神経とは
意識とは無関係に、血管・心臓・胃腸・子宮・膀胱・内分泌腺・汗腺・唾液腺などを支配し、生体の植物的機能を自動的に調整する神経。交感神経と福交感神経とがあり、その中枢は形脊髄と脳幹にある。植物性神経。

■交換神経とは
高等脊椎動物の神経系の一つで、自律機能を調整する。

■副交感神経とは
自律神経の一つ。動眼・顔面・舌咽・迷走の脳神経に含まれ、呼吸・消化・循環などを支配する。交感神経と拮抗する機能をもち、興奮すると末端からアセチルコリンを分泌して支配器官に作用する。心臓に対しては制止的に、胃腸運動に対しては促進的にさようするほか、血管拡張・瞳孔縮小・温熱発汗などの働きがある。

■赤面恐怖症とは
人前に出ると不安・緊張のため赤面し、それを気にして恐れるあまり、人前に出る事をためらう症状。対人恐怖症の一つ。

色々と重なって症状がでるようです。対人恐怖症・赤面恐怖症・視線恐怖症・正視恐怖症・体臭恐怖症・醜形恐怖・吃音恐怖・脇見恐怖症・自己視線恐怖症・他者視線恐怖症などを治す方法は根本的に同じだと思います。

僕の場合は視線恐怖症だけだと思っていましたが、赤面恐怖症も少しありましたし、今思えば脇見恐怖症のほうが適切な言葉だったようにも思います。

結局は、人間が勝手に付けた病名で区別されていますが、ほとんど同じような気がします。解明されていないところもあるでしょうし、今後違う神経が発見されることもあると思います。

要は、名前は関係ないと言いたいだけなのですが・・・・・・
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症状と名前

■人前で緊張して苦しくなる≪対人緊張≫
■人前で緊張すると顔が赤くなる≪赤面恐怖≫
■人に見られているような気がする≪視線恐怖≫
■相手に不快な思いをさせるのではないかと感じて、相手をまっすぐ見られない。
 目のやり場に困る≪正視恐怖≫
■自分の視線が相手に嫌な感じを与えていると悩む≪自己視線恐怖≫
■緊張して顔が引きつったりこわばったりする。
 自分の表情が相手に不快感を与えているのではないか気になる≪表情恐怖≫
■自然に笑えない。引きつったような笑顔になってしまう≪笑顔恐怖≫
■自分の顔や姿が醜いために人から嫌われてしまう≪醜形恐怖≫
■人前に出ると緊張するあまり、汗がでてしまう≪発汗恐怖≫
■人前で、手や足、声が震えてしまう≪震え恐怖≫
■人前でどもってしまうようで怖い≪吃音恐怖≫
■電話で緊張して、声が震えたり言葉がつかえたりして、
 電話に出るのが怖くなってしまう≪電話恐怖≫
■自分の容姿が醜いと感じていて、
 他人に不快感を持たれていると思う≪醜貌恐怖≫
■スピーチでは緊張して上手く発言できない。大勢の前で緊張する≪場面恐怖≫
■人前で相手の視線などが気になって食事をしたくない≪会食恐怖≫
■自分の体臭が気になり、他人に迷惑をかけているように感じる≪自己臭恐怖≫
■戸締りやガスの元栓など、何度も調べないと気がすまない≪不完全恐怖≫
■他人が触ったものはきれいに拭いたり洗ったりしないと気が済まない
 ≪不潔恐怖≫

治療法と種類

≪訓練療法≫
診察室での言語的なやりとりとともに種々の行動を取りながら治療を勧める方法です。
■森田療法
森田療法は、あるがままに受け入れることをめざした治療で、症状があっても作業をしたり実生活のなかで用事をすませたりといった行動を求められます。不安障害・強迫性障害・身体表現性障害で用いられます。
■内観療法
内観療法は、過去のあり方への反省を通じて苦痛からの解放をめざします。神経症全般に用いられます。
■自律訓練法
■行動療法
行動療法は学習理論に基づいて異常な行動を治していこうとする治療です。徐々に刺激を強くして不安に慣れていったり(系統的脱感作療法)、好ましい行動が得られた時に報酬を得たり(オペラント条件付け)するなどの種類があります。恐怖症などに適応されます。

≪洞察療法≫
病気の原因について認識を深められる治療法です。以前体験した出来事や人間関係と自分の性格などとの関係を考察し、なぜいろいろな症状が出るようになったのかを理解する事で、病気を克服し新たな生活へと進んでいくことをめざしています。
■精神分析療法
精神分析療法は自由連想法などを用い無意識の世界に抑圧されていた葛藤を意識化することで治癒に導かれます。
■来談者中心療法(カウンセリング)
治療者に語り続けるなかで洞察が得られるように導かれる治療法です。比較的軽症の神経症に用いられます。

≪表現療法≫
表現療法は、悩み、うっ積した不満、怒りなどをことばによって表現する(吐き出す)ことにより、心の緊張を解くことができます(カタルシス)言語的に表現しにくい時は、絵画療法や、箱庭療法などがあります。これも神経症全般に適応されます。

≪支持療法≫
支持療法は、現在持っている心理的な苦痛を共感的に受け止めてもらう事を基本にした療法です。このような受容とともに病気に対する取り組みに対して支持や励ましを受ける事により快方に向かいます。あらゆるタイプの神経症やほかの精神疾患に適応されます。

対人恐怖症の診断基準

日々の生活のなかで、周りの人と上手く付き合うために、最適な言葉や行動をとらないといけないという強迫的な思いと、自分がそういった適切な言葉や行動が出来ないために、人から嫌われたり、かげぐちを言われたりするのではないかという不安にかられます。「適切な言葉や行動をしたい」という思いと「適切な言葉や行動ができない」という両者の葛藤が対人的な交流を困難にさせます。

人前で緊張するのは誰にでもある事ですが、日常生活に支障をきたすほどの強い不安感や恐怖を訴えるのが「対人恐怖」です。

身近な親しい人や一度会っただけのほとんど縁のない他人には緊張せず、よく会う友人などの身近な人、よく顔をあわせる人に対して、自分の悪いところを見られる(知られる)のでは、と恐怖をもちます。

思春期に多くて、中学、高校、20代前半のささいなことがきっかけで発病します。診断の基準は日常生活に障害をきたしていること。そして18歳以上で、少なくとも苦痛が6ヶ月以上持続していることです。

何年か前に、何か行動や発言をしたときに、誰かに「コラ!」っと言われたことはないでしょうか?「コラ!」に限った事ではありませんが「ドキッ」っとした事はないでしょうか?

自分の行動や発言に対して「コラ!」と言われると、自分の行動や発言が完全に間違ったものに思えて自信がなくなります。自分の行動や発言の全てが人と違って、ふさわしくないのかと思い込むことで対人恐怖になるきっかけになったのかもしれません。

きっかけは人それぞれありますが、本当に自分の発言や行動が完全にふさわしくなかったのかどうかを振り返ってみると、そうでもないようですし、中学、高校の思春期では、間違った発言や行動をしてしまう事はあたりまえの事です。

一度昔を振り返って、傷ついた自分をなぐさめてやるのも良いかもしれません。もともと自信をなくすほどのことはしていない事が多いです。

対人恐怖症は誰に相談するか

「対人恐怖症かも」と思ったら誰に相談すると良いでしょうか。一番良いのは、対人恐怖症と自覚するまでに、人付き合いが苦手なことを誰かに相談した方が予防という観点からは、一番良いと思います。

でも、対人恐怖症と自覚するくらいに精神的に苦痛を伴う場合は、相談相手を良く選ぶ必要もあります。相談すると、こころよく聞いてくれる人もいますが、なかには、全く理解できなかったり、人に言いふらしたりする人もいます。

僕の場合ですが、カウンセリングに行くために思い切って会社の社長に「カウンセリングに行きたいので残業できないです」と言いました。そして、後日、同僚にそのことを話しているのを知りました。社長としては、僕のことを考えて(配慮)のことだったと思うのですが、当時の僕としては、許せませんでした。そのときは完全に社長に対しての信頼がなくなりました。

友達の場合でも同じだと思います。相手を良く選んで、相談する方が良いです。両親に相談するのが一番良いですが、理解できない親も結構多いようです。理解してもらえるまでとことん親に説明する必要がありそうです。

学生なら先生にこっそり相談する方法もあります。先生というのは、言いふらしたりしないからです。なかには理解してもらえない先生もいるかも知れませんが、良い先生の方が多いと思います。

緊張する時の心の動き

対人恐怖症(社会不安障害)の人の心の動きはどうなっているのかを調べました。誰でも大勢の人の前では緊張しますが、対人恐怖症の人や対人恐怖までいかなくても人見知り、内気、照れ屋、口ベタなどの人は、よく緊張します。つねに自分の能力を「低く見積もられているのではないか」「恥をかくのではないか」「失敗するのではないか」「相手に迷惑をかけるのではないか」などを心の底にもっています。

では、こころの動きはどうなっているのでしょうか?心のメカニズムを知ることで対人緊張をなくす方法があるかもしれません。

対人恐怖症の場合ですが

周りを意識しはじめる
   ↓
周りに見られている自分を想像する
   ↓
周りから見て自分の評価が低くないか?
   ↓
不安な気持ちになる
   ↓
不安な行動をとる

対人恐怖症の人の特徴は、人間関係が苦手で、自意識過剰なので、会話が苦手だったり、雰囲気を読むのが苦手だったりしますので、対人的にはすごく敏感になりやすく、周りを意識してしまいます。

何が原因になっているかというと、自信のなさ、自己評価が低い、劣等感、容姿に対する劣等感、行動や発言に自信がない、などです。上に書いた心の動きがいりみだれて、ぐるぐる回っているようです。対人関係に自信のない人の特徴で急に声を大きくしたり、急にリアクションが大きくなったりする事があります。

いつもは、おとなしくて無口な人でも、急に明るく振舞ったりします。これは、周りから見た時の自分の評価がイヤだからです。自分はこのままでは、認められないという考えから普段と違った行動をとることがあります。

極端に言えば、映画館で大きな声で話をしだしたりとか、そういうことです。周りを意識する為に、雰囲気が読めない事があります。対人関係に自信のある人は、周りをそれほど意識しませんから、冷静にその場の雰囲気を読んで、自然に行動する事が出来ます。

映画館で大きな声を出したりはしませんでしたが、僕もこういう傾向はありました。雰囲気などは関係なくて、自分の評価だけに意識がいって、違う自分を常に出す必要がありました。違う自分を出さないと落ち着かないというか、不安になってくるからだと思います。違う自分をだしたところでリラックスできるはずもなく余計にストレスが溜まります。でも、ついついやってしまいます。そうとう悪循環だったと思います。

今でこそ、いろいろと、対人恐怖症だったときのことを冷静に分析できますが、当時は自己評価が相当低かったので、自分がどういう状況か全く分りませんでした。心の動きを見るとよく分りますが、自分にとって周りからの評価が一番大事なことで、他のどんな事より「周りからの評価」を先に考えていました。そのために、周りの雰囲気なども全く分りません。たとえそれが、結婚式やお葬式でも同じです。一番大事なのは、評価でした。

逆に自信のある人は、自分の評価は自分でしていますから、イチイチ他人からの評価を気にしませんし、自己評価が高いので、かりに周りからの評価が低くても関係ないようです。

視線恐怖症や赤面恐怖症や表情恐怖症など対人恐怖症は色々分類されますが、症状がどこにでるかだけの問題でほとんど心の動きは同じだと思います。多分うつ病も同じだと思います。僕が高校のとき精神科に行っていれば「うつ病です」と言われたかもしれませんし、もしかすると、うつ病と、脇見恐怖症と、自己視線恐怖症と、・・・・・・・と、10個くらい病名をつけられたかもしれません。そういった意味では高校のときに精神科に行かなくて良かったです。そんなに色々と病名をつけられると、病気じゃなくても病気になります。

病は気からと言いますが、病院の先生が病名をつけることで本当に病気になった人もいるような気もします。実際はよく分りませんが、対人関係が苦手で病院に行って「あなたは、うつ病です」と言われれば、大した事なかったとしてもうつ病になるように思います。話がかなりそれましたが、結局、心の動きを自分で冷静に分析してみることで、解決法が見つかるかもしれません。
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